コロナについて、激動の日々にヨーロッパに滞在していたため、その際の記録として残しておく。
2月後半から3月上旬にかけて、主に韓国や日本でコロナが流行りはじめた。その際、ヨーロッパでは他人事のように思っていた。日本も大変だな、ヨーロッパにいれば安全だと安心しきっていた。
ただ、それに転機が訪れたのが3月9日あたり。フランス、ドイツ、スペインでも急速に流行り始めた。もはやこれを止めることなどできない。レストラン、カフェはすべて閉店、職場や学校もリモートに。毎日世界の情勢が変わり、日本に帰国できるのかもあやしくなってきた。外出制限もかかり、何もできない状況が帰国前一週間は続いた。
結局、無事に帰国することはできたが、飛行機は日本へ避難する駐在員家族や日本人留学生ばかりであった。今では、欧米は日本よりもひどい状況になってしまった。また、日に日に事態は深刻になってきており、飛行機が週3に減便になったと思ったら、全便運休になったりと大変な状況に。
では、なぜ欧米がここまで感染が広がり、日本は抑え込めているのか。
1つ目は、日本でのコロナ検査数が少ないこと。これは色々な議論があるので避けておく。
2つ目は、欧米ではマスクをしない文化、もともとウイルスを気にしない文化だから。マスクをしていると病気扱いされてしまうため、マスクをしづらい環境。マスクで予防効果はないとも言われているが、ないよりかはしたほうが良い。コロナを持つ人がマスクをせず撒き散らしていると考えられる。そして、土足文化からも分かる通り、欧米では清潔とは程遠い人が多い。そういった文化的背景からも理由として挙げられる。
なんとしても、早くコロナが世界で収束することを願うばかりだ。
Streets of NYC are empty after Gov. Cuomo issued stay-at-home mandate for residents | GMA
2:58
hunker down: 身をひそめる(話し言葉)
「しゃがみこむ」という意味も。
【例】We hunkered down around the campfire.
grapple with: 立ち向かう
【例】They are grappling with the coronavirus.
deserted: 無人の、誰もいない
【例】This place is deserted.
Most Americans hunkering down
grappling with a new reality
Tourist attractions across the country deserted
Coronavirus Week 1 Vlog (ft. My New Roommate)
1:55
coop up: 狭いところに閉じ込められる
【例】I was cooped up in a basement.
I'm now cooped up in my home.
新型コロナに関して。以下の動画を見ると、マスクは基本つけないほうがいい、つけるのは病気になった人だけだと主張している。コロナ対策にマスクは効果がないようだ。つまり、一般の人がコロナ対策にマスクは必要ないということ。
欧米で、マスクを付けているひとを見たことがほぼない。今のコロナが流行っている時期もヨーロッパではマスクをしている人をほぼ見ない。「マスク=病気の人がつけるもの、医師などがつけるもの」という意識があるからであろう。
日本では、と思って調べてみると、ある感染症の専門家がこの動画と同じことを主張していた。(記事)インフルにも、かぜにもマスク単体での予防効果はないようだ。
エチケットとしては有効であるし、気休めとして使うのはいいのかもしれない。
Realities of facemasks in fight against coronavirus exposure l GMA
3:00
respirator; 人工呼吸器
ここでは、医療用の「保護マスク」のこと。
2月後半から3月上旬にかけて、主に韓国や日本でコロナが流行りはじめた。その際、ヨーロッパでは他人事のように思っていた。日本も大変だな、ヨーロッパにいれば安全だと安心しきっていた。
ただ、それに転機が訪れたのが3月9日あたり。フランス、ドイツ、スペインでも急速に流行り始めた。もはやこれを止めることなどできない。レストラン、カフェはすべて閉店、職場や学校もリモートに。毎日世界の情勢が変わり、日本に帰国できるのかもあやしくなってきた。外出制限もかかり、何もできない状況が帰国前一週間は続いた。
結局、無事に帰国することはできたが、飛行機は日本へ避難する駐在員家族や日本人留学生ばかりであった。今では、欧米は日本よりもひどい状況になってしまった。また、日に日に事態は深刻になってきており、飛行機が週3に減便になったと思ったら、全便運休になったりと大変な状況に。
では、なぜ欧米がここまで感染が広がり、日本は抑え込めているのか。
1つ目は、日本でのコロナ検査数が少ないこと。これは色々な議論があるので避けておく。
2つ目は、欧米ではマスクをしない文化、もともとウイルスを気にしない文化だから。マスクをしていると病気扱いされてしまうため、マスクをしづらい環境。マスクで予防効果はないとも言われているが、ないよりかはしたほうが良い。コロナを持つ人がマスクをせず撒き散らしていると考えられる。そして、土足文化からも分かる通り、欧米では清潔とは程遠い人が多い。そういった文化的背景からも理由として挙げられる。
なんとしても、早くコロナが世界で収束することを願うばかりだ。
Streets of NYC are empty after Gov. Cuomo issued stay-at-home mandate for residents | GMA
2:58
hunker down: 身をひそめる(話し言葉)
「しゃがみこむ」という意味も。
【例】We hunkered down around the campfire.
grapple with: 立ち向かう
【例】They are grappling with the coronavirus.
deserted: 無人の、誰もいない
【例】This place is deserted.
Most Americans hunkering down
grappling with a new reality
Tourist attractions across the country deserted
Coronavirus Week 1 Vlog (ft. My New Roommate)
1:55
coop up: 狭いところに閉じ込められる
【例】I was cooped up in a basement.
I'm now cooped up in my home.
新型コロナに関して。以下の動画を見ると、マスクは基本つけないほうがいい、つけるのは病気になった人だけだと主張している。コロナ対策にマスクは効果がないようだ。つまり、一般の人がコロナ対策にマスクは必要ないということ。
欧米で、マスクを付けているひとを見たことがほぼない。今のコロナが流行っている時期もヨーロッパではマスクをしている人をほぼ見ない。「マスク=病気の人がつけるもの、医師などがつけるもの」という意識があるからであろう。
日本では、と思って調べてみると、ある感染症の専門家がこの動画と同じことを主張していた。(記事)インフルにも、かぜにもマスク単体での予防効果はないようだ。
エチケットとしては有効であるし、気休めとして使うのはいいのかもしれない。
Realities of facemasks in fight against coronavirus exposure l GMA
3:00
respirator; 人工呼吸器
ここでは、医療用の「保護マスク」のこと。