February 2017

今回はインド人がよく使っていた単語・フレーズなどを紹介したいと思います。

Query
「質問」という意味。questionより形式ばった語でありますが、インドではQueryがよく使われます。Do you have a query?と聞かれたら「質問ありますか?」だと瞬時にわかるようにしておきましょう。

Good name
直訳すると「いい名前」ですが、 インド人は普通に名前を聞いているだけです。What is your good name?と聞かれたら、日本人であれば普通に自分の名前を言いましょう。インド人はファミリーネームやミドルネーム、友達との間で使う名前など様々な名前をもっているため、good nameということで、officialのformalな名前を聞き出そうとしているのです。

Curd rice
「ヨーグルトご飯」のこと。この単語はあまり聞くことはないので覚える必要はありませんが、インド人はごはんに普通にヨーグルトをかけます。驚かないようにしましょう。ただそれだけを言いたかっただけです。

Kindly

pleaseと同じ意味で使われます。インドの空港で”Kindly stand here"といった標識も見つけました。アメリカでは基本”Please stand here"です。

Come, come.

「どうぞお入りください」の意味。 こちらへどうぞと言うときに、よくインド人は使います。Comeを連呼することが多いです。

Sir,
目上の男性に対して呼ぶときに使います。アメリカでもよく聞きますが、 インドでもよく聞きます。大学では教授に対して使います。

Hump
インドの道路には、速度制限のために段差になった場所(盛り上がり部分)があります。そのことをHumpや、Speed bump、Speed breaker といいます。日本ではあまりありませんがインドでは地域にもよりますが非常に多いです。


最後に...

この単語は最低限覚えておけば、インドでなんとかなるでしょう。インドを更に知るために、本も紹介しておきます。インド英語に関する本はそれほどないのですが、「インド英語のリスニング」という本(以下参照)が一番内容が詰まっていてためになる本です。上記に記載した単語もほぼ載っています。ちなみにアルクからでている「インド英語のツボ」という本は、この本と同じ著者なのですが、情報量はこの本と比べるとかなり少ないです。(アルクは一般の英語学習者を対象に出版しているので、マニアックな情報を載せる必要はないと判断したのでしょう。)買うのなら、 この本です。


 

この記事は個人的備忘録となる。詳しく知りたい方は、ご自身で検索することをすすめる。

Bharatanatyamが一番メジャーなジャンルのダンスである。

Nava Rasaとよばれる9つの感情をあらわしたダンスもある。以下に9つあげておく。

Nava Rasa (Nine Moods)

Shringara(Romance)
Hasya
Karuna (compassion)
Raudra
Veera
Bhayanaka
Bheebhatsya (disgust)
Adbhutha (suprise)
Shantha (peace)


次に、インドで有名なYogaを紹介する。

Surya Namaskar Part-1 Right Postures


Surya Namaskaraと書くこともある。

Asanas; カラダを捻じ曲げてやるようなYoga。体が柔らかく、バランス神経がないとまず普通の人はできない。

KriyasとよばれるYogaもある。例えば以下のようなものである。
Nauli
Sutra Neti(イッテQでおなじみ。鼻から糸を入れ、口から糸をだす。それによって鼻をクリーニングする。インド人は練習すればできるようになると言っていたが、練習する気にもならない。)
Jala Neti(いわゆる鼻うがい)

Yakushaganaはインドの伝統的舞台劇。Tenkutittuといったスタイルがある。



 

・インドの古典音楽は2つに分けられる。北インド古典音楽(Hindustani classic music)、南インド古典音楽(Carnatic music)である。楽器を用いた演奏が行われる。以下にインド音楽でよく使われる単語をリストアップしておく。詳しく知りたい方は検索していただきたい。あまり日本語で説明されたサイトはないかもしれないので、英語で検索した方が情報は得やすい。
Shruthi(インド音楽のpitch。音程といったほうがわかりやすいか)
Swara(musical soundのこと。ドレミファソラシドが基本だが、Carnaticでは、sa-ri-ga-ma-pa-da-niを用いる)
Raga(インド音楽における旋律のこと。set of rules for forming a melody)
Tala(a fixed time cycle)

以下はインドで使われる楽器(Musical instrument)を紹介。

String(violin・いろいろな種類がある/ sarod, veena, saarangi, sitar, santoorなど)
Wind
Drum(Mridangam, Chendeなど)
Non Drum Percussion
 
インドの最近の音楽も以下の動画で紹介しておきましょう。
'PREM RATAN DHAN PAYO' Title Song (Full VIDEO) | Salman Khan, Sonam Kapoor | T-Series




今回は、一つの記事として紹介できない、ちょっとしたインドトリビアを箇条書きにさせていただきます。インド好きでなければ特に読む必要はないでしょう。自分の経験をもとにした個人的備忘録になります。

・イスラム教を信仰した女性は、黒い布で顔まで多いかぶっている人もいる。インドではそのような服装の女性をよく見かける。
 
・インドでは、ヒンドゥー教徒が8割をしめる。

・インドの独立記念日は8月15日。イギリスから独立した日である。Independence Day

・Brahma is the creator god in the Hinduism. He has four faces.ブラフマーはHindu教の創設者である。

・ 世界で一番最初の大学は、Takshila(今のパキスタン)に700BCにできた。Takshashilaとつづることもある。

・インドのNational animalはTigerとPeacock(National bird)である。 Bengal Tigerは多くがインドに生息している。National flowerはIndian lotusである。日本語では、蓮(はす)という。これの地下茎がみんな食べてるレンコンである。

・ C.P. Ramanujamという人がいる。インドの偉人。数学者であった。36歳で死去している。

・インド人はNを「にゃん」と発音する人もいる。(個人的にそう思いました)

・インド人はケータイは基本マナーモードにはしない。

・多くの大学がそうだろうが、「大学の自治」という言葉がある。英語ではAutonomous Universityだ。インドにも多くある。大学の自治とは、教員の人事なども大学が自分たちで決め、学生たちも自分たちで管理するといった意味。学問の自由を守るためにあると言われる。外部からの圧力を受けることなく自由に勉強、研究しましょう!ということ。

・canteenというのは、イギリス英語で学生食堂の意味がある。インドではイギリス英語が溢れている。1階はGround floorといい、2階はFirst floorである。

・インドのチョコレートで人気なのはDairy Milkという商品です。イギリス生まれの商品。Dairy(/deri/)は、乳製品といった意味がある。個人的には味はMeijiのほうが上。

・インドでミネラルウォーターといったらBisleri。インド人いわく、インドでは多少高級なミネラルウォーター。60%のシェアがインドではある.(Wikipediaより)

・インドではトイレのことをよくWashroomという。アメリカのようにBathroomは使わない。Restroomといえばだいたいは通じる。

今回はクリケットを紹介します。

クリケットはイギリスで発祥したため、イギリスの統治下にあったインドではサッカー並に大人気のスポーツです。 
こちらがクリケットのわかりやすい説明動画です。

The Basic Rules of Cricket Explained
 

The Basic Rules of Cricket Explained Reaction!


6;29
cricket seems like a dope ass sport

dope ass; すげえ、やばい really cool, good
dopeは麻薬、すごいヤバイ という意味。

dope azzと書くこともできます。funny でgoofy(odd)(まぬけ)にしたければ。他にはチャットでよく使われるのが、kewl (coolの代わりに)stahp (stopの代わりに)があげられます。dope assが正しいつづりです。

アメリカでは誰もプレーしてないといっています。ちなみに、世界2番めに人気のあるスポーツといっているのは、インド人のほとんどがプレーしているということを前提としているため、競技人口が莫大になっているからです。インド人を除くと、オーストラリアやイギリスなど非常に限られた競技人口となります。


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ちょっとメモ

Bangalore International Airport(インド)へ行った際に、出国手続きをしている最中、ある看板を発見しました。 
OCI と PIO です。この2つで出国手続きが別れていました。そこで今回はOCIとPIOは何なのかを簡単に解説します。
単純にOCIカードとPIOカードを持っている人で区別しています。どちらもインドに住むためのビザです。
OCIとは、Overseas Citizen of Indiaで、海外インド市民権のこと。インドの永住権を持った人。
PIOとは、Person of Indian Originでインドに直接的な関係のある人。例えば、インド人と結婚した外国籍保持者などはこのカードがもてる。

この2つの違いはなかなか難しく、制度も年によってコロコロ変わるため、大体の意味を理解してれば十分でしょう(インドに住む気がなければ)。どちらもインドに住む人むけのVISAでわけられているということです。

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